デジタルカメラ活用術
ホワイトバランスとは読んで字の如く「白色」を整合させる行為で、被写体の色を忠実に再現させようとする為、被写体に含まれる「白い色」を基準に色温度を変化させるものです。 | |
共通データ DC−3にて撮影 日中の太陽光 晴れ 被写体「キャベツ」 | |
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ホワイトバランス 「オート」モード 全然ダメっ! これじゃ何だか色の悪いキャベツだなぁ この作例の場合、被写体に「白色」が無いため オート機能が狂ってしまった |
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ホワイトバランス 「太陽光(デーライト)」モード さすが! 本来の色に再現された やはり固定モードは必要です |
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ホワイトバランス 「蛍光燈」モード ひょえ〜 気持ち悪いぞ 変な色になってしまった 間違って蛍光燈モードで撮るとこうなる |
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ホワイトバランス 「白熱球(タングステン)」モード 火星で取れたキャベツみたいじゃないか、、 本来の色とは全く違うけど、 夜っぽい色になってるよね このモードをうまく使うと 昼間でも「夜の演出」ができそうだね |
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ホワイトバランス 「オート」モード (白色を含めた場合) 左下に白い紙を置いてみた 本来これでホワイトバランスが決まるハズだが 多少マシになった程度だ |
共通データ C1400Lにて撮影 日中の太陽光 | |
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ホワイトバランス 「オート」モード オートモードしか付いていない旧型C1400L そこそこ良い色にはなるもちょっと違うのだ |
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ホワイトバランス 「オート」モード (白色を含めた場合) 左下に白い紙を置いてみた 完璧です 上のDC−3でデーライトで撮った画像と比べると 本当はこっちの色が正しい「キャベツ」なのです |
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98/11/26